こんなに違う!昭和世代と平成世代の仕事の価値観

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どうも、まるすけです。

「働き方改革」という言葉もメジャーになり、国が副業・兼業を促進する時代になりました。

しかし、ひと昔前の社会人、いわゆる昭和世代の人に副業・兼業と言うと
「愛社精神がない!けしからん!」
という意見が聞こえてきそうです。
逆に平成世代の人にとって副業・兼業は今や当たり前な事で肯定的なもの。

このように、時代によって仕事の価値観というのは180度違います。

そんな私まるすけはどっちの世代かと言うと…。
昭和55年生まれ、中学に上がる頃にバブルが崩壊し、大学卒業の時はまさに就職氷河期のピークと言われていた世代です。

なので、社会に出てから良くも悪くも昭和・平成のどちらの世代とも接してきました。

工場長として勤務していた時も、部下の年齢はバラバラ。
その世代によって考え方が違うのでとても苦労しました(-_-;)

という事で今回は、私の経験をもとに
「昭和世代と平成世代の仕事の価値観の違い」
について書いていきたいと思います。

世代間ギャップでお悩みの方へ、何かの参考になれば幸いです。

会社に対する考え方

昭和世代

「生活を一生保障して守ってくれるところ」
「会社のために働いて尽くす人が正義」
「とにかく仕事優先で上下関係や忠誠心が大切」
「男は黙って仕事のみに生きろ」

平成世代

「会社にいるのはあくまで給料のため」
「終身雇用なんてありえない」
「会社のために自分の時間を犠牲にしない」
「プライベートの充実=幸せ」

これだけ見ても世代によって全然違うのが分かりますね。

仕事とプライベートの区別について

昭和世代

プライベートよりも仕事が優先、給料よりもやりがいが優先。
会社のために休日出勤やサービス残業をするのも美徳とされた世代です。
「仕事だからしょうがない」という言葉もこの世代からは何回も聞きました。

外で仕事をするのが男性、家事や育児は女性まかせという考えの人も多かったです。

ただし、残業ばかりしている人の事を「仕事ができねぇ奴だ」と言うのも昭和世代に多かったですが(笑)

平成世代

昭和世代とは反対に、仕事よりもプライベートが優先、やりがいよりも給料が優先。

定時になったら仕事が残っていてもすぐ帰ります。
飲み会への不参加も特に気にしません。

夜勤が終わった部下を食事に誘っても
30代の部下は「いいんすか!?ごちそうになります!」
20代前半の部下は「いや~、眠いんでいいっす…」
お金は心配ないよと伝えても、それが問題ではないようでした。

職場はあくまで「お金のための場所」というのが強い感じでしたね。

私が出会った人のエピソード

昭和世代の人

【精神論・根性論を優先するが採算は考えない、会社が何でもやってくれるという考え】

私が経験して思ったのは「気合」「根性」「努力」が好きな世代だという事。

1つの加工品を仕上げるのに何日も徹夜を繰り返し、それを自慢げに語る人がいました。
5,000円にも満たない商品に「気合」と「根性」で何時間もかけます。
もちろん本人はその商品の販売価格は知りません。

とにかく「気合」と「根性」で「美しく仕上げる事」を最優先していました。

確かにそれも大事なのですが、私からしたら図面通りに仕上がっていれば問題ないわけで…。
個人の工房でモノ作りをしている「伝統工芸の職人」ならそれでOKですが、あくまで会社ですので利益がなくては話になりません。

そして、少しでも福利厚生面などで不満があると、朝礼などの場で
「そういうのは会社がしっかりとやるべきだ!自分が昔いた会社は…」
と、自分より若い上司に対して発言します。

今までこういう考えの人に何人か出会いましたが、会社が何でもやってくれるという経験が少ない私からすると
「さぞかし良い時代に働いてたんだな…」
と、いつも温度差を感じていました。

平成世代の人

【休む時は親から電話!?自分で決めるのが苦手です】

高校卒業ですぐ正社員として採用した男性で起きた事。

生活していれば風邪をひいたりして休む時は誰にでもあると思います。

私が最初にビックリしたのが、その欠勤連絡がメールで来た事( ゚Д゚)
さすがにメールは良くないと思い「次は会社に電話しようね」と伝えました。

すると次の時、なんと親から欠勤の電話が…!

ええ、確かに「電話しようね」とは言いましたが…。
これには思わず笑ってしまいましたよ。

今度は「次は」「自分で」「電話しようね」と伝えました(^_^;)

よく「帰れ!と言ったら本当に帰った」なんて話を聞きますが…。
言葉をそのまま素直に受け止める素直さ(?)がありますね。

あと、平成世代に「気合」「根性」なんて通用しません。
言ったところで「は!?なんすかそれ?」って感じです。

…まぁ、私もそういう精神論は嫌いなので同じ考えですが…。

どう接したか

※あくまで私の経験からです。これでうまくいくとは限りませんのでそこはご了承ください。

昭和世代の人

まず昭和世代の人は、とにかく自分のプライドが高い。
なのでそのプライドを傷つけずにゴールへ導くのがポイントです。

たとえば先ほどの、価格と合っていない仕事をしている職人さんに対して私がやっていた事。
それは、得意としていて本人もこだわりを持ってやっている点をとにかく「褒める」!
その上で会社がして欲しい事を伝えます。

たとえば同時に3つの仕事があったとします。
そのうちの1つはその人が得意としてやっている事。
でも会社としては他の2つの方が利益率も良い。

本人は当然得意としているものからスタートしようとします。
そこでその人が段取りを開始するよりも早く先手を打ちます。

「〇〇さん、以前作っていただいた加工品、先方に大変好評で喜ばれてましたよ!」
「社長も喜んでいて『その調子で今回受注している〇〇の件(←利益率の良い2件)も頼むぞ』って伝言を預かりました!」

あとはお任せしておくと、ほぼ利益率の良い2件から先にやってくれます。
会社から認められる事がモチベーションになる世代なので、そこをうまく適用したというわけです。

平成世代の人

続いて平成世代の人は、自分で段取りを考えるのが苦手。

そこを注意するのではなく、会社としていかに効率的にゴールへ持っていくかが大事なので最初は段取りをしてあげます。
でも、少しだけ自分で考えるところを入れてあげるのがポイント。

「〇〇さん、今日はこれを最初に加工して、そのあとこれを加工しよう」
「材料が分からなかったり、少しでも不明点があったらその時に必ず私に確認してね」

そしておそらく不明点が出るであろうところまで本人の横にいてあげます。
何が大事かというと「聞く事は恥ずかしい事じゃないよ」という事を伝えるんです。
むしろ、勝手に進められて高い材料をムダにされちゃう方が困るので(^_^;)

昭和世代は「何回も聞くんじゃねぇ!気合と努力で覚えろ!」と言いますが、先ほどお伝えした通り平成世代にそれは通じません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

すでに社会人として働いている20~30代の人の中には
「わかる!」
と実感してくれた人もいるのではないでしょうか(^_^;)

大事なのは、いろんな世代の考え方を理解した上で、これからの流れに柔軟に対応していく事。

自分の世代だけの考えに縛られて、気がついた時には手遅れなんて事にならないように!
私が出会ったような、いつまでもバブルの頃の余韻に浸った人たちのようになっちゃダメですよ。

「時代遅れの古い人間」と言われないように、常にアンテナ張って行動していきましょう!

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