「レプリカ」ってそもそも何?本物そっくりだけど何が違うの?

スポンサーリンク

どうも、まるすけです。

先日テレビで歴史番組を観ていた時の事でした。
ある貴重な絵画の紹介をしていたのですが、画面の右下に「レプリカ」の文字が。

「へ~、レプリカね~、本物じゃないって事かな?」
なんて思っていたら、息子が
「ねぇパパ、レプリカってどういうものか教えて」
と言われ
「…どういうもの(・・)?…そういえばどういうものをレプリカって呼ぶんだ…?
「…ゴメン、ちゃんとは説明できないから調べてみるよ」
という事になりました。

今回は、そんな「レプリカ」について
・そもそも何なのか?
・いつ頃から存在していた?
・価値はあるの?
・レプリカだけの博物館はあるの?
以上の事について調べてみたいと思います!

「レプリカ」とは?

そもそもレプリカとは何なのか?

まずはこれから調べてみました。

レプリカという言葉は
・オリジナルに対する複製品
・美術品などの模写、複製
という意味を指します。

かつては原作者本人が作った複製品の事を指していたようですが、現在はその点については定義されていないようです。

この「レプリカ」という言葉はラテン語やイタリア語から派生したもの。
現在は英語でも同じように使われています。
発音は「レープリカ」で、もともとは「繰り返し」という意味でした。

「レプリカ」と似た言葉で「コピー品」というものがありますが、まったくの別物です。

レプリカ=本物そっくりに複製したもので、その事が明記されている
コピー品=本物に似せて作り、本物と偽って売られているニセモノ

以上のような違いがあります。

いつ頃から存在していた?

そんなレプリカの始まりを調べてみるとその歴史は古く、古代ギリシアまで遡ります。

紀元前334年~紀元前30年のヘレニズム時代には、古典的彫刻を模範とする複製が作られていました。
今からおよそ2300年も昔になります。

その後、西暦117年~138年、第14代ローマ皇帝であるハドリアヌス帝の時代には職業として複製業が存在していました。
レプリカを作る事が仕事として認められていたんですね。

最近では技術の進歩に伴い、絵画作品などはかなり正確に複製されるようになりました。

価値はあるの?

さて、そんなレプリカですが、そもそも価値はあるのでしょうか?

多くの博物館や資料館では、展示しているものにレプリカが多く使われています。
複製したものであっても「お手を触れないでください」と書かれていたりします。

では、果たして価値はどれ程のものなのでしょうか?
あるレプリカ商品の販売価格を見てみましょう。

皆さんもご存知の、日本史の授業で習った有名な国宝「漢委奴国王」の金印。
その金印のレプリカですが、販売している福岡市文化芸術振興財団のページを見ると、価格は4,070円!

なかなか高価ですね( ゚Д゚)

Wikipediaには
「原作が失われてしまった場合は、レプリカが学術的・芸術的に重要な価値を持つ」
とあり、今はもう見られないものが見られる資料的な価値があると説明しています。

また、博物館などでは貴重な原作を長期間展示しておく事は、照明による劣化や振動といった理由から非常に困難です。
その点でもレプリカであれば照明に強い材料で作るなどして長期の展示が可能になります。

このように「レプリカ=複製品」であってもその品質は高く、中には本物より完成度が高いものも多数存在しています。

そういった点からも、レプリカには様々な価値があると思われます。

レプリカだけを集めた美術館はここ!

そんなレプリカ品だけを集めた美術館が日本にあります。

その美術館とは、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館
こちらに収蔵されている1000点以上もの絵画は全部レプリカです。

↓公式YouTubeはこちら

レプリカとはいえ、その広大なスペースと充実の設備に、訪れた人の満足度は高く
「トリップアドバイザー」の【日本人に人気の美術館ランキング2020】では堂々の第2位にランクイン!

ちなみに、たまたまの偶然でビックリしたのですが、本日3/21は23回目の開館記念日だそうです(≧▽≦)


2018年の紅白歌合戦で米津玄師さんが生中継した場所としても有名です。

1つの場所にいながら世界各地の美術館をめぐったような体験ができるので、機会があれば是非♪

まとめ

という事で、今回は「レプリカ」について調べてみました。

古代ギリシアから続く複製の歴史や、その学術的価値など、調べていてとても楽しかったです(^-^)

また、レプリカだけを集めた美術館が日本にあるというのは大変興味深かったです♪
YouTube動画を観てるうちに「いつか私も行ってみたい!」と思いました(・∀・)

では、満を持して(笑)息子に説明したいと思います!

今回もお読みいただきありがとうございました♪


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です