どうも、まるすけです。
皆さんが毎日を過ごしている職場、学校、地域には色んな人がいますよね。
自分と相性が良い人や、どうも合わないなぁ、苦手だなぁ、と思う人。
人それぞれ価値観は違うので、ある人にとったら「良い人」でも、また別の人からしたら「イヤな人」という事もよくあります。
そんな中で、不思議と
「皆から距離を置かれている(=嫌われている人)」
ってどこにでもいるのではないでしょうか。
…誰かの顔が浮かんだかもしれませんね(^-^;)
今回は、そんな人に共通する「行動」や「口調」といったものを全部で5つ紹介していきたいと思います。
(自分も同じ事をしていないか振り返りながら読んでいただけたら幸いです)
目次
①こうあるべき、という考えを他人にも押し付ける
誰だって「自分の考え」というものは持っていますよね。
もちろん物事に対する考え方というのは十人十色なので、それは尊重されるべきだと思います。
ただし、それを「他人にまで押し付ける」のはダメですよね(^_^;)
よく聞くのが
・仕事(新入社員、上司、部下、会社)とはこうあるべきだ
とか
・家族(父、母、子供)はこうあるべきだ
というもの。
誰でも自分の意見を発信できるようになった今の時代、SNS上にはたくさんの「こうあるべきだ!」が溢れていますよね。
こうあるべきって言われるのが一番イヤなんですよね。どういう楽しみ方をしたってよくない? 趣味だもの。競技派とか社交派とかよくわからないけど、どっちも私には価値観の押しつけに聞こえる。
— けやき (@keyaki_dance) January 12, 2020
何度もフォローしてくる人がいる…めんどい。
フォロバないからフォロー外しては、またしばらくしてフォローするのでしょうが。
フォロバあるまで繰り返すつもりなのか…読書はこうあるべき!という考えの人や速読を押し付ける人はイヤなんです。
フォローは自分の意思でしたい
— さくらだい (@sakuradai0111) February 15, 2020
世の中の人がどんな意見なのかを知るのには便利ですが、なかには強い口調で自分の考えを押し付けているコメントも…。
そういうのを目にした時、誰だってイヤな気分になるのではないでしょうか。
それと同じように、普段の生活の中でも「こうあるべき」を相手に押し付けるような事はしないようにしましょう。
②「~でしたもんね?」「~してましたよね?」という口調
こういう口調の人、いませんか?
何か質問した時などに、こちらがとった行動を含んで同じように質問口調で返される。
例えば
「昨日届いた備品どこにあるか知ってますか?」
「え?〇〇さん(私)が自分で事務所の机に置かれてましたよね?」
という感じ。
表情や声のトーンで変わるとは思いますが、硬い表情のままズバッと言われちゃうと何となくバカにしているような感じがしませんか(^-^;)?
同じ事を伝えるなら、
「それ、〇〇さんが自分で事務所の机に置いてましたよ~(笑)」
って言うだけで、その場の雰囲気もイメージも悪くならずに済みます。
自分が優位に立ちたいという心理なのかどうかは分かりませんが、少なくとも良くは思われないので自分も気を付けたいと思います。
③「でも」「いや」「だって」と否定から始める
会話をしていて、必ずと言っていいほどこれらの言葉から話し始める人がいます。
こちらの話のあとに
「いや、でもさぁ、それは―――じゃん?」
とか
「だってその方法じゃ無理に決まってるでしょ」
という感じで、まず否定から入ります。
こういう言葉を聞いて良い気分になる人はいないと思います。
頭から否定されてるので(-_-;)
ただ残念な事にこういう言葉を使っている人って、本人にその自覚がない事が多いんです。
そして、言い返せないような正論を言われると不機嫌になる、なんて事も(^-^;)
そうなるともう意見を言うのも面倒になります。
その結果、もうアナタの好きにしてください的な発言をしようものなら
「いやいや、でもそれじゃ話し合いにならないでしょ」
って…。
じゃあ一体どうしたら正解なんでしょうね(笑)
④相手によって態度を変える
これはあえて書く必要ないか?とも思いましたが、こういう人も必ず存在しています(^-^;)
もちろん、目上の人や職場で立場が上の人と接する時に、失礼のないように気をつけるのは当然です。
あとは小さな子供と話す時にその目線に合わせて話し方を変える、といった事も当たり前ですよね。
このように私たちはもともと
「相手によって態度を変える」
事をしているのですが、ここで言っているのは
「自分にとって得がある(=気に入っている)人には優しく、そうではない(=気に入らない)人には厳しい」
という事。
これは嫌われます。
見事に全員から嫌われます。
「誰に対しても冷たい態度をとる人」よりも嫌われます。
そりゃそうですよね…自分もいつ横柄な扱いを受けるか分からないんですから。
そんな人は信用できません(-_-;)
もし皆さんのまわりにこういう人がいて困っていたら、とりあえず「相手にとって得がある人」を演じておくといいですよ。
心の中では嘲笑(=軽蔑して笑う事)しまくりながら、ね(笑)
⑤人に厳しく自分に甘い
「自分に甘い」
というのは誰もが持っている人間の本質かもしれません。
何か始めようとして三日坊主で終わった事、誰にでもあると思います(^-^;)
このように自分だけでやっている事であれば自分に返ってくるだけなので問題ないのですが、ここでのポイントは
「人に厳しく」
というところ。
いますよね、こういう人…。
学校、職場、地域の集まりや家族、特に政治家など社会的地位の高い人に(-_-;)
【地に落ちた日本医師会の信用。中川会長、その言葉、誰の耳にも届きませんよ!】
記者会見を開く度に危機だけを煽る日本医師会の中川会長。そんな中川会長がまさかの政治資金パーティーに参加していたのだ。他人に厳しく、自分に甘い中川会長。日本医師会長がこの体たらく。
早く辞めるべきです! pic.twitter.com/LnJvvu0uOE
— 政治知新 (@seijichishin) May 19, 2021
こういった行動は、やはり反感を買います。
そこで大事になってくるのは
「いかに自分を客観的に見られるか」
です。
これが難しい…。
私も工場長時代、パートさんにある事で注意をしていたら
「…それ、工場長もやってますよ」
と言われてハッとなった事を今でも鮮明に覚えています。
なので、生活の中で何か不満を感じた時に
「…とは言うものの、それ、自分も出来ているかな?」
と
「常に自分を客観的に見る」
意識が大事になってきます。
難しいんですが、意識するだけでもだいぶ見方が変わってきますよ(^_^)
まとめ
今回の記事は最初に書いたように
「自分もしていないか振り返りながら」
読んでいただければと思いながらまとめさせていただきました。
書きながら「私も同じ事しちゃってるなぁ…」と反省する事もありました(-_-;)
職場で上司に不満を感じている時に
「あぁ、自分も出来てないや」
と思ったり。
今回の記事が何かのきっかけとなって、少しずつ一緒に成長していけたら嬉しいです♪
お読みいただきありがとうございました_(._.)_
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