どうも、まるすけです。
お子様から大人まで幅広い人気を誇る雪印のロングセラー商品「6Pチーズ」
皆さん、この商品名ってどう読んでますか?
私は子供のころから
「ロクピーチーズ」
だったんですが、この前ふと商品の箱を見たら小さく
「ロッピーチーズ」
と…( ゚Д゚)
え?「ロクピーチーズ」じゃないの??
という事で、今回はそんな「6Pチーズ」の名前や歴史の事について調べていきたいと思います!
「ロッピー」の名称を使えるのは雪印だけ
あまりにも有名な「6Pチーズ」という名前。
ですが、この「6P」と「ロッピー」を組み合わせた文字は雪印乳業によって商標登録されています。
つまり雪印乳業以外のメーカーさんが「ロッピー」という名前をチーズの商品名に使うと商標権侵害になる恐れがある、という事です。
※「6P」という表記はどのメーカーさんでも使用可能です。
どれどれ…?と思って他メーカーさんのチーズを調べてみました。
↓
【クラフト(森永乳業)】カマンベール入り6P
【小岩井乳業】クリーミーチーズ 6P
【Q・B・B】六甲バター チーズデザート6P
ホントだ…!どの商品もパッケージに読み方についての記述がない…。
「6Pチーズ」と書いて「ロッピーチーズ」と読んでいいのは雪印のチーズだけなんですね( ゚Д゚)
ロッピーチーズの歴史
では、そんなロッピーチーズの歴史について調べてみましょう。
現在の商品デザインで発売されたのが1954年。
容量は170グラム、価格は160円でした。
当時の銀行員大卒初任給が5,600円だった事を考えると、かなりの高級品ですね…!
ちなみに、1954年以前は缶に入っていて「6Pチーズ」はあくまで愛称でした。
そんな6Pチーズが人気商品となった大きなきっかけ。
それは
「学校給食に採用された」
という事。
採用された理由としては、その「栄養価の高さ」と「食べやすさ」が、学校給食にピッタリだったから。
給食で食べていた物って記憶に残っていますよね(#^.^#)
これにより、自然と人々の意識の中に「6Pチーズ」が浸透していったというワケです。
雪印さんの公式Twitterでも説明が!
そんなこんなで調べていたら、なんと雪印メグミルクさんの公式Twitterで読み方についてツイートが!
「ロクピーチーズ」と呼ばれがちな弊社「6Pチーズ」なんですが、実はパッケージにも小さく「ロッピーチーズ」と書いてあるのでした。 pic.twitter.com/nQbQDnXOut
— 6Pチーズ【公式】 (@6Pofficial) February 14, 2020
あと先日朝ドラでたまたま映ったチーズが「ロップチーズ」だったようで、それに対して投稿しています。
あ、当社品は「ロッピーチーズ」です!朝ドラで映っていたパッケージは「ロップチーズ」と書いていたようでした。
— 6Pチーズ【公式】 (@6Pofficial) February 7, 2020
また、こんなTwitterも…。
6Pチーズ
これ、スゴくウマイ❣️おやつ代わりにと
買ったけど、
止まらなくなった〜1個51〜52kcal
ロクピーチーズじゃないよ、
ロッピーチーズだよ!😆#6Pチーズ#ロッピーチーズ #雪印メグミルク pic.twitter.com/TltHBZmSCL— blue willow (@aoyamahitsuji) February 15, 2020
私と同じで読み方についてツイートしてますね(笑)
いろいろ調べていると
「ずーっとロクピーチーズだと思っていた」
という人や
「ロッピーチーズと思っていました(・д・oノ)ノ」
という人がいたりして、皆さんの認識はバラバラ…。
我が家では子供の頃から「ロクピーチーズ」と呼んでいたのでそれが当たり前だと思ってましたが、家庭や地域によって違うんでしょうかね~?
まとめ
という事で、「6Pチーズ」の名前や歴史について調べてみました!
完全に個人的な興味で調べてみましたが、ふだん食べてる物なので調べてて楽しかったです♪
皆さんの、ちょっとした話のネタになったら幸いです(;´∀`)
今回もお読みいただきありがとうございました!
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