どうも、まるすけです。
前回の「ドラム講座Vol.3」では「8ビート」についてお伝えしました。
今回は、8ビートと同じぐらい使用頻度のある「4(フォー)ビート」について。
早いテンポのロックでよく使われるリズムパターンです。
では、始めます!!
4ビートとは?
またまたWikipediaで見てみると
「ドラム・ビートの態様の1つで、4分の4拍子で4分音符を基本単位としたビート」
だそうです。
え~…まぁ今回もこの言葉は理解しなくて良いでしょう(^-^;)!
前回の8ビートと同じように、今回もまた「1234」と口で言ってみましょう。
次はそれを「チ-チ-チ-チ-」と、ハイハットの音に変えます。
そうです!もうお分かりですね!
これで4ビートの基本はOKです(笑)
「1」にバスドラム、「2」にスネア、「3」にバスドラム、「4」にスネアを入れたら基本の4ビートは完成です。
楽譜を見ながらやってみよう!
これが4ビートの楽譜になります。
これを見ながら、8ビートの時にお伝えした事を復習してみましょう。
まずは一番上の赤い▢は何だったでしょう?
そう、ハイハット(右手)ですね。
音は「チッチッチッチッ」です。
そして、真ん中の青の▢はスネア(左手)で、音は「タン、タン」
一番下の黄色い▢はバスドラム(右足)でしたね♪
音は「ドン、ドン」です。
これを組み合わせると…
「ドン、タン、ドン、タン」×2となって、4ビートが完成します(≧▽≦)
テンポが速い、ロックの曲によく使われますね。
あとは斉藤和義さんの「歩いて帰ろう」のようなポップで跳ねてるリズムでも使われていますね♪
私も初心者のころは
「おお!?なんか、いっちょ前に叩けてる気がする!」
ってなって、好きなリズムでした(笑)
今でもライブの時はテンション上げるのに欠かせないリズムです!
叩いてる人も、聴いてる人もノリノリになれるリズムパターンですね♪
まとめ
以上、4ビートでした。
8ビートを叩けるようになった後に4ビートをやるとスムーズに叩けるのではないでしょうか(^-^)
そうすると、8ビートと4ビートが叩けるようになって、いよいよドラマーっぽくなってきます。
こうなったら病みつきですよ!!
では、次回はちょっと難しい、けどカッコイイ「16ビート」についてお伝えしていきたいと思います!
⇓次の講座はこちら!
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