どうも、まるすけです。
いきなりですが、皆さんの職場の上司はどんな人でしょうか。
尊敬できて頼りがいのある上司?
それとも、無能でイライラしちゃう上司?
アルバイトや正社員などの雇用形態に関わらず、働いていれば「上司」というものは存在します。
その上司がどんな人かによって仕事のモチベーションは変わり、その仕事を続けていこうかどうかも変わってきます。
もし直属の上司があまり仕事のできない人で、しかも性格までイヤな人だったら…。
その仕事がどんなに自分がやりたい事であっても続かないですよね(-_-;)
これには運が大きく関わってきますので、残念ながら自分で選べるものではありません。
そんな無能な上司に「今」当たってしまっている方へ。
私が今までの職場で実践して、
少し心がラクになった(救われた)考え方を3つ
紹介していきたいと思います。
あなたの「今」が少しでもラクになれたら幸いです。
無能な上司とは
まずはこの「無能な上司」とはどういうものなのか、世の中の意見を見てみましょう。
昔、マネジメントが苦手な部下がいた。『部下が動がない』とか『言ってもやらない』と愚痴ばかり言うので横で張り付いて観察した。ダメな上司って一方的に説教してスッキリして終わる。何一つ具体的指示も納期も指示せず説教終了だ。それじゃ部下は動かない。単に説教好きで愚痴るのが好きな上司は無能
— Tyler444 (@Tyler_consul) September 20, 2021
他人の箸の持ち方に厳しい上司が「他人に厳しい傘の持ち方」しててドン引きしたことある?? pic.twitter.com/0aCfG9OSmw
— 拝啓、諏訪城ツヨシ様 (@tsuyosith) July 7, 2021
↑
いますよね、こういう上司…。
自分を正当化して自己満足で、自分に甘く他人には厳しいという人。
遅刻には1秒でもうるさいくせに終わりは時間ぴったりで帰れない職場は控えめに言ってゴミです
残業が常態化してるような職場は上司が無能なだけです
周りなんか気にせずさっさと帰りましょう??
— ??????????????&????????信者 (@drifting_into_u) September 18, 2021
↑
私より年配の人に多いですね、こういった「残業は美徳!」とする風潮。
【残業する=自分は仕事ができない】
という風に見られちゃう会社もあるんですけどねー…(-_-;)
おはようございます!
仕事できないのに上司に好かれるのが上手くて評価だけ高いヤツ、あなたの会社にもいると思います。
これは上司が無能なだけですが、その部下の行動から学べることってたくさんありますよね。
ということで視点を変えて今日も1日頑張りましょう!— 聡志@副業Web制作コーダー (@Satoshi_hmdweb) September 16, 2021
↑
思わず「なるほど!」と思ったツイートでした。
①愚かな人には、ただ頭を下げよ
と頭の中で思ってそのように行動する。
この言葉、以前『ホンマでっか!?TV』の中で生物学者の池田先生が言っていた言葉です。
もとはウィーン出身の経済学者カール・ポランニーの言葉なんですが、私はテレビで初めて聞いた時に思わず
「これだ( ゚Д゚)!」
と思っちゃいましたよ。
愚かな人(=無能な上司)というのは先ほどのツイートにもあったように、そもそも自分とは価値観が違うもの。
なので、おそらく何を言っても話し合い(議論)にはなりませんよね。
そこでこの言葉です。
頭の中にこの言葉を唱えた状態で(イヤな相手に対して)頭を下げてると
「結局自分の方が上じゃん」
と思えてきます。
私はこの言葉にすごく救われたんですよね。
今でもたまにイヤな人に会う事がありますが、その都度この言葉を意識して演じています。
②お金さえもらえればいいやと割り切る
先ほどの言葉にプラスして私が実践している考え方がこれ。
どんなに無能でイヤな上司であっても、その会社にいる限り残念ながら「上司は上司」です。
自分がどう思おうが、その無能な上司の指示通りに動いてお金をもらっているのは事実。
と、割り切っちゃうんです。
「あなたは何のために仕事をしていますか?」
と聞かれて
「お金のためじゃない」
と答える人は少ないですよね。
仕事はあくまで生活していくためにお金を得る手段。
ちゃんと指示通りに動いてお金をもらえればいいんですから、相手が満足そうにしているのを見て
心の中で「はいはい、良かったですね」って思っていればいいんだよ、という考え方です。
それに、こちらがそうしている事を見抜けないようでは上司としてやはり根本的に観察力が足りてないと思います。
③反面教師として参考にしちゃう
これは以前『やっていたら要注意!人から嫌がられる口調や行動5選!』という記事でも書きましたが、もういっその事「悪い見本」として参考にしちゃうという考え方。
??自慢話
??提案には否定
??自分はできる
??視野が狭い
??他人の悪口
??自分に優しい
??他人に厳しい
??スケベじじい上司は選べない。
上司も部下を選べない。でも、こんな上司には、ならないように自分を鍛えることはできるはず。
明日は我が身だ??
今できることをやろう??
頑張ろう??
— トミ@ランニング??&読書?? (@tomixxxt) March 17, 2020
他人に厳しく自分に甘い上司はいないだろうか。おそらく信用はないに等しいはず。
このような人は部下がミスをしたら厳しい態度に出る。でも自分がミスをしたら開き直るか、ごまかそうとする。
あなたは自分が間違っていたら非を認められるような人になろう。そんな人は信用も得られやすい。
??
— ねこひげ先生??ゆるっと心理学?? (@dr_catwhisker) June 15, 2019
こう考えている人は多いようですね。
私もよくそうしてます。
どうしたって人間は相手の悪い所ばかりに目が行ってしまうもの。
それが上司であればなおさらです。
だからもし自分がその立場になったら同じ事はしないぞ!と考えるんですね。
ところがこの考え方、頭で分かっていても実際にその立場になって自分が行動する時になると、実はけっこう難しいんですよ。
というのも私は工場長時代、役職を引き継いだ時にその前工場長のイヤだったところは自分では絶対にやらないぞ!と思って着任したんです。
ところが、気が付いてみると似たような事を自分でもやってしまっていて、どんどんと人が離れていきました。
つまり何が言いたいかと言うと…。
反面教師として捉えていた事も
自分がいざその立場に立ってみると自分を客観的に見る事は非常に難しい
という事。
なので「悪い見本」として捉えつつも、自分がその立場になったらどうするか?というのを常にイメージして頭の中でシュミレーションしておくのが大事だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今、イヤな上司に当たってしまって苦しんでいる人が、少しだけでも気持ちがラクになったらこれ以上の喜びはありません。
恥ずかしながら、実は私も20代の頃は怒りやすくて気に入らない上司がいるとすぐにバチバチやってしまう人間でした。
当然、そうしてしまえば自分にとって得な事は何もなく、そんな光景を見ている人は不快になっていたと思います。
ところが今日紹介させていただいた考え方を取り入れてからは、私の中でガラッと景色が変わりました。
なんと言うか、一歩引いたところから余裕をもって物事を見られるというか…。
こればっかりはご自身で経験されないと何とも言えない感覚なので、是非皆さんも一度試していただけたら幸いです(*^_^*)
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました♪
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