どうも、まるすけです。
前回の「ドラム講座Vol.2」では、各パーツの名前についてお伝えしました。
これで、道具と基本的な知識はOKです。
今回からいよいよ実践といきましょう!
ドラムにはいろんなリズムパターンがありますが、まず最初は基本中の基本
「8(エイト)ビート」
からスタートしましょう!
最初は手と足が思い通りに動きませんが、大丈夫!
くり返し練習していくと絶対に叩けるようになります♪
では、始めます!!
8ビートとは?
Wikipediaによると
「ドラム・ビートの態様の1つで、4分の4拍子で8分音符を基本単位としたビート」
だそうです。
ドラムを始めたばかりの人からしたら分かりづらいですよね(^_^;)
私も最初のころにこの説明聞いたって訳分からないですよ。
それでも20年ドラムやってますから大丈夫です(笑)!
難しく考えずに「12345678」と口で言ってみましょう。
次はそれを「チ-チ-チ-チ-チ-チ-チ-チ-」と、ハイハットの音に変えて言ってみます。
はい!これで8ビートの基本はOK!
それの「1」にバスドラム、「3」にスネア、「5」にバスドラム、「7」にスネアを入れたら基本ビートは完成です。
実際にやってみましょう!
まずはスティックを両手で1本ずつ持ってください。
足を肩幅程度に開いてイスに座り、右手を上にしてスティックの先を左側へ。
左手をその腕の下へ。
↓こんな感じです。
これで基本形は完成!
右手でハイハット、左手でスネア、足は右足でペダルを踏んでバスドラムを叩きます。
いよいよドラマーっぽくなってきましたね♪
ドラムの楽譜の見方
まずはこちらをご覧ください。
これが8ビートの楽譜になります。
よく分からないですよね…(・・?
1つずつ解説していきます。
まず、下の赤い▢がついているところがハイハット(右手)です。
「チ-チ-チ-チ- チ-チ-チ-チ-」×2
次に、青い▢がついているところがスネア(左手)です。
これをハイハットと合わせると…
「チ-チ-タンチ- チ-チ-タンチ-」×2になります。
最後に、黄色い▢がついているところがバスドラム(右足)。
「ドンチ-タンチ- ドンチ-タンチ-」×2となって、これで8ビート基本形の完成ですv(^_^)v
休符はその名の通り、何もしなくて良いので無視してOKです↓
今から最初の楽譜を見ると、読めるようになったんじゃないでしょうか♪
これができるようになると嬉しいですよね!!
↓実際叩くとこんな感じです。
まとめ
以上、8ビートでした。
私がそうだったのですが、このリズムを覚えてからは普段聞いている音楽の聴こえ方が変わりました。
ラジオやテレビ、普段歩いている街中から流れてくる曲のドラム部分を無意識に探して指が動いたり…(^-^;)
ドラマーはみんなそうだと思いますが、初めて聴く曲はまずドラムから聴いちゃいますからね(笑)
そうなったらアナタもドラマーの仲間入りです(・∀・)!
さて次回は、8ビートと同じく使用頻度の高い「4ビート」についてお伝えしていきたいと思います!
⇓次の講座はこちら!
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