名字ランキング2位!日本に「鈴木さん」が多い理由とは?

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どうも、まるすけです。

皆さんのお知り合いに「鈴木さん」という名字の方はいますか?

…いますよね、きっと(笑)

「鈴木さん」は日本人の名字では「佐藤さん」に次いで堂々の第2位!
その数、なんと約178万6000人!

日本の人口が約1億2547万人(令和3年12月1日現在)なので、概算で約1.42%!
佐藤さん同様「100人いたら1人か2人は鈴木さん」という事になります( ゚Д゚)

今回はそんな「鈴木さん」について、その歴史や由来などについて調べていきたいと思います!

※名字ランキング1位!日本に「佐藤さん」が多い理由とは?の記事はこちら!

鈴木さんのはじまり

さて、まずはこの
【「鈴木さん」のはじまりはいつなのか?】
という事について。

これ以降に出てくる疑問については、私の持っている本を参考にさせていただきます。
NHKのテレビ番組「日本人のおなまえっ!」が発行している公式書籍です。

それによると、最初の鈴木さんは平安時代の「鈴木真人(まひと)」さんという人物。
和歌山県海南市にある「藤白神社」という神社に、122代にもわたる「鈴木家系譜」が伝えられていて、そこに記されています。

この「鈴木家系譜」に鈴木という名字がはじめて出てくるのは900年代のことだ。
平安時代初期、「鈴木真人」という人物に「始メテ鈴木ト号ス」と記されている。

引用元:NHK「日本人のおなまえっ!」制作班・編/森岡浩・監修/『日本人のおなまえっ!1』
集英社インターナショナル/2017年出版/21ページ

とあります。

「スズキ」とは和歌山県熊野地方の方言で、稲を刈り取ったあとの藁(わら)を積み上げた「わら塚」の事。
その「スズキ」に」「」と漢字を当てて「鈴木さん」は誕生しました。

どの地域に多い?

続いての疑問は
【日本の中で「鈴木さん」が多いのはどの地域なのか?】
という点。

これはハッキリと偏りが見られました。
鈴木さんが多い地域、それはズバリ、東日本!

東日本だけを見ると、長野県と青森県以外ではすべて上位10位以内に入っています。
逆に西日本では上位10位以内に入っている県はひとつもありません。
沖縄県や熊本県、島根県、佐賀県では300位以下だそうです。

てっきり全国にまんべんなく鈴木さんはいらっしゃると思ってたので意外でした。

逆にこれだけ東日本に偏っているのに全国では2位というのもスゴイですよね(^-^;)
東日本にいた方が、鈴木さんに会う確率もグッと高くなるという事ですね。

どうして鈴木さんは多くなったの?

では、なぜ「鈴木さん」という名字が今のように多くなったのか?
これは平安時代の次の時代、鎌倉時代の思想が深く関わってきます。

当時の思想は「末法(まっぽう)思想」。
(日本史で習ったという方もいるかもしれませんね)

これは、釈迦が説いた正しい教えが弱まって災難が起こると考える歴史観のこと。
この思想が広まっていたため、人々は不安と共に生活していました。

そんな末法思想の中で、「熊野神社に詣でれば極楽浄土に行ける」といった「熊野信仰」という教えが全国に広まっていきます。
この「熊野信仰」を広めていったのが、何を隠そう鈴木さん一族。

こうして全国で次々に熊野神社を建立していった鈴木さん。

朝廷からも信仰を受けていたという信頼感、熊野信仰への憧れなどが相まって、次々と「鈴木」を名乗る人が増加。
そうやって鈴木さんはどんどん増えていった、と考えられています。

江戸時代、徳川家の家臣の名字でも「鈴木」が最も多かったそうです(;゚Д゚)
スゴイですね、鈴木さん…!

「鈴木さん」本人はどう思ってる?

以上、鈴木さんが多くなった理由について調べてみました!

そこでふと思ったのが、
「鈴木さんたち本人は自分の名字についてどう思ってるんだろう?」
という事。

ちょっと調べてみようと思ってTwitterを見てみると、「鈴木さんあるある」がたくさん出ていました♪
少しだけ紹介させていただきますね!

羨ましい…(*’ω’*)

今回の記事にもあったように、やはり東日本に集中しているという事ですね!

どうぶつの森やってる人なら分かります(笑)

これぞまさに「鈴木さんあるある」ですね(^-^;)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本に「鈴木さん」が多くなった理由とは?
調べてみるとなかなか興味深かったです♪

末法思想の中、救いを求めて広がった熊野信仰。
その熊野信仰を広める中心勢力であった「鈴木さん」たち。

そんな「鈴木さん」に憧れて、鈴木を名乗る人が増えていったんですね。

皆さんのまわりにもきっといる「鈴木さん」
次に会った時に、今回の内容がちょっとした話題作りのきっかけになれば幸いです♪

お読みいただきありがとうございました_(._.)_

↓今回参考にさせていただいた本はこちら。

興味を持った方はぜひ!


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