節分っていつから始まったの?由来や意味、地域による違いを調べてみました!

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どうも、まるすけです。

毎年2月に行われる年中行事といえば『節分』
「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆をまいた経験がある人は多いのではないでしょうか(*^-^*)

そこで、ふと思ったのが
「節分っていつから始まったんだろう?」
「地方によって風習は違うのか?」
という事。

知っていればちょっとした話のネタになるかもしれませんよ♪

さっそく調べていきましょう!

節分とは?

そもそも節分とは何なのか?
文字だけ見ると「季節を分ける」という感じですよね。

実はその文字の通りで、節分とは各季節の始まりの日の前日の事を言います。
各季節の始まりの日は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と言いますよね。
節分はそれらの日の前日、まさに「季節を分ける」日です。

という事は…?

そう、節分はもともと1年に4回あったんです!
平安時代には節分に邪気を払う行事が行われていました。

そして時がたち江戸時代になると、しだいに「立春」を「1年のはじまり」として捉えるようになりました。
冬が終わり春が来る日なので、そうなるのも分かる気がしますね(#^^#)

その「1年のはじまり」の前日、今の「大晦日」にあたる日が節分として認識され、今に至るという訳です。

豆をまく理由は?いつから始まったの?

豆をまく風習は、日本発祥ではなく中国から伝わったもの。
時代は「明」時代(1368年~1644年)です。
日本では室町時代~江戸時代前期にあたりますね。

昔は、病気や厄災など人間にとって嫌な事はすべて鬼がもたらしている(鬼のせい)と考えていました。
そして、豆にはその鬼を退治する効果があると信じられていました。

豆には「魔滅(まめ)」=「魔を滅する」意味があります。
これは昔、京都の鞍馬に鬼が出た時に大豆を鬼の目に投げつけて退治したという話があり、その事から
「魔目(鬼の目)」に豆を投げて「魔を滅した(鬼を退治した)」という意味に繋がったのだそうです。

 

 

 

 

 

そして、炒った豆を使うのにもちゃんと理由があります!

たとえば、生のものを使って豆まきするとしましょう。
もしその豆を拾い忘れてしまったら、その豆から芽が出てきてしまいます。
そうすると縁起が悪い、という訳です。

あとは、「炒る」という言葉は「射る」という言葉と同じ響き。
「(病気などをもたらす)鬼を射る」という意味にも通じます。

そういう事から、炒った豆を使うのが大事になるんですね!

そして豆をまくのは「夜」です。
これは、夜に鬼がやってくると言われていたためです。

最後は年の数だけ豆を食べて「厄除け」をします。
炒った豆は「福豆」と言われ、福を年の数だけ身体に取り入れる事で翌年の健康を願うという意味が込められています。

以上の事から、節分の日に豆をまくという事は
「1年の終わりに鬼を退治して新年を迎えよう!」
という願いが込められているんですね。

細かい部分にまで全部意味があるんですね~( ゚Д゚)

地域によって違いはあるの?

さて、続いての疑問。
「地域によって違いはあるの?」
という点について調べてみました。

1つずつ見ていきましょう!

・北海道、東北

豆まきには大豆を使わず「落花生」を使います。
これには神奈川県出身の私は驚きました(;゚Д゚)

調べてみると、もともとは先ほどお伝えした通り大豆を使っていました。

ただ、この地域は節分の頃は雪が降りますよね。
そうなると…

まいた豆が雪の中に落ちます

豆まきが終わったあと、雪の中から大豆を拾うのが大変!

それなら落花生ならラクなんじゃ?

殻に入ってるから拾ったあとも衛生的に食べられる!

という事で昭和30年以降から、次第に大豆から落花生へと変わっていったそうです。
合理的だし、良いアイデアですね!

あとは落花生の生産が盛んな鹿児島、宮崎なども落花生を使うそうですよ。

・関東

特徴的な節分をする地域として挙げられるのは、群馬県藤岡市(旧・鬼石町)

この地域では節分の時の掛け声が「鬼は外、福は内」ではなく「福は内、鬼は内」
鬼も福も内なんです(^_^;)

これは「鬼が投げた石でできた町=鬼石」という名前から、全国から追い出された鬼を迎え入れる風習があるという事。
毎年「鬼恋節分祭」が開催されます。

鬼にとっては楽園?かもしれませんね♪

・関西

関西の節分といえばやっぱり「恵方巻き」ですね!

2000年以降、コンビニを中心にその名前が全国で知られるようになりました。
(私が子供のころにはその言葉すら知らなかったです…)

海苔を巻いた恵方巻を、無言で恵方(その年の歳徳神のいらっしゃる方角)を向いて食べる。
そうする事で「福を巻き込む」と言われています。

また、京都ではこの日にイワシを食べる風習が残っています。
これはイワシを焼く時に出る煙と匂いが邪気を払うとされているためです。

・四国

節分にこんにゃくを食べる風習があるのが四国。

これは「砂おろし」と言われ、身体の中にたまってしまった砂を出すというもの。
もともとこんにゃくは医薬用として伝来し、江戸時代「お腹の砂おろし」と呼ばれていました。

そして大掃除の後や節分などに、身体を清める事を目的に食べられていたそうです。

こんにゃくには整腸効果のある腸内細菌を増やす働きがありますから、理にかなってますね!

・九州、沖縄

先ほどお伝えしたように、落花生を使うのが鹿児島と宮崎。

長崎県壱岐地方では、節分の事を「唐の年取り」と言い、その日は油ものを食べる風習となっているそうです。

沖縄では「鬼餅(ムーチー)」と呼ばれるものを食べます。
これは月桃の刃に包んで蒸して作った甘い餅を、子供の年齢の数だけ食べるというもの。
そしてそのムーチーを炊いた煮汁を
「ウネーフカ、フコーウチ(鬼は外、福は内)」
と言いながら家の周りにまきます。
言葉は若干違っても、聴こえる音の感じは同じですね(*^-^*)

また沖縄も他地域同様に「恵方巻き」が周知されるようになって、スーパーやコンビニで売られています。

まとめ

調べてみた結果
・節分が始まったのは「平安時代」
・豆まきの文化は「室町時代」に中国からやってきた
・地域によって風習が異なる
という事が分かりました!

毎年何気なく過ごしていた「節分」にも長い歴史と地域による違いがありましたね。
私も調べてみて新鮮でした(^_^)

日本に限らず、1つ1つの行事には必ず意味があって行われているんですね。
その意味を知っているか知らないかで捉え方も変わってきます。

そういった新しい角度からの見方を知れるのはちょっと楽しいですよね(*^-^*)
ちょっとしたトリビアでお話しいただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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