どうも、まるすけ(@marusukepapa)です。
皆さんはどのくらいまでサンタクロースからプレゼントをもらっていましたか?
子供が大きくなるにつれて、親としてはどのタイミングでサンタクロースからの卒業を伝えるか悩んでいる人は多いと思います。
そこで今回は、私が過去に実践して周囲からも大絶賛された「サンタ卒業の方法」をお伝えしていきたいと思います。
参考にしていただけたら幸いです♪
私の幼少時代の我が家は…
子供たちが毎年楽しみにしているクリスマス。
街は装飾でどこもキラキラし、テレビやラジオからはクリスマスソングが流れる。
そんな光景だけでも自然とワクワクしてきちゃいますよね。
ところが私が子供の頃、我が家はクリスマスを完全スルーしていました…(^^;
その理由が経済的な事情だった事を知ったのは大人になってから。
だから
「クリスマスって何?」
「なんでクリスマスってだけでプレゼントもらえるんだ?」
と本気で思い、笑顔いっぱいの友達たちを心の底から羨ましいと思ってました(^^;
その反動からか、自分の子供にはせめて良いイベントにしたい!という思いがたぶん人一倍強く、クリスマスには毎年枕元にそっとプレゼントを置いてニヤニヤしていました(笑)
私が実践したサンタ卒業の方法
では本題です。
息子が10才になる小学4年生のクリスマス。
いつものように息子はサンタさんへの手紙をクリスマスツリーに置いて、プレゼントを楽しみに夢の中へ。
そこでいよいよサンタ卒業のアイテムを用意します。
それは
「サンタクロースからの手紙」
で卒業を伝える方法。
どういう事かと言うと
「今年でプレゼントは最後だよ」
「来年からは私のかわりにパパママからプレゼントをもらってね」
と、サンタクロース自身から卒業を伝えてもらうというやり方です。
もちろん英文で。
これは信憑性もあり効果的で、子供の夢を壊さない素敵な方法でした。
英文と和訳の例文を記しておきますので、○○の部分をお子様の名前に変えたり、boyの部分をgirlに変えてお使いいただければと思います。
例文
・英文
To ○○ who became ten years old this year.
I know you are always a good boy, but this is the last year I give you a Christmas present.
There are a lot of babies born all over the world every year and they are all expecting presents from me.
But I am too busy to visit all of them during Christmas season.
So about the presents for older children who have grown up to be nice young men and young ladies,
I am asking their parents to give them presents in place of me.
So please ask your presents for your Christmas presents from next year.
So this is the last present for you, but I’m always in your heart.
○○ has grown-up.
I wish you and your family a happy Christmas.
Santa Claus
・和訳
今年10歳になった○○へ。
あなたがいつもいい子にしていた事、私はちゃんと知っていますよ。
でも、私があなたにクリスマスプレゼントをあげるのは今年が最後になります。
毎年世界中でたくさんの赤ちゃんが生まれ、みんな私からのプレゼントを楽しみに待っています。
でも、クリスマスの時期は忙しすぎて、私1人だけでその全部を訪れることはできません。
そこで、しっかりと素敵なお兄さん・お姉さんに成長した人へのプレゼントについては、
これからは私の代わりにお父さんお母さんからプレゼントをあげてほしいとお願いしました。
なので、来年からのクリスマスプレゼントはあなたのご両親からもらってください。
これが私からあなたへの最後のプレゼントになりますが、私はいつもあなたの心の中にいます。
○○、大きくなったね。
あなたとあなたの家族が幸せなクリスマスを過ごせることを祈っています。
サンタクロースより。
やってみた感想
では、実際にやってみた感想です。
クリスマス当日の朝、枕元にあるプレゼントを見て笑顔になる息子。
ただ、その年のクリスマスは例年と違って便箋に入った手紙もついているのに気づきました。
(↑の写真は実際にその時使ったものです)
ここからは親の演技力が試されます(笑)
英語だからほとんどのお子様は読めないので、親が
「どれどれ、読んであげよう」
なんて小芝居を入れて読み始めます。
英文を声に出しながら読んで、前日までに必死に暗記(笑)した和訳を伝えていきます。
私は
「○○、大きくなったね」
で危うく涙腺が崩壊しそうになりましたがグッとこらえて読み上げました。
目の前で妻も目を赤くして泣きそうになっていましたが(笑)
息子はすんなりと納得して受け入れ
「じゃあ来年からはパパママサンタだ!」
と笑顔を見せていたのが印象的でした。
今はもう高校生になる息子ですが、特にその時の事について疑ってる様子は見られません。
(フリをしてくれてるのかもしれませんが、それはそれで良しとしましょう!)
この方法で我が家はサンタ卒業を成功させました。
まとめ
以上が【オススメ!子供が10才になった時にスムーズにサンタを卒業させる方法】でした。
この方法は職場でも大好評で、これから10才を迎えるお子様がいる職員からは
「マネさせてもらいます!」
と言われ、既に10才以上になったお子様がいらっしゃる職員からは
「ウチもそうすりゃ良かった!」
といった声が聞かれました。
子供の夢を壊さずに、自然に親へとバトンタッチできる方法なので、参考にしていただけたら幸いです!
今回も、お読みいただきありがとうございました_(._.)_
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