毎年5月にある端午の節句。
鯉のぼりや鎧兜を飾って男の子の健やかな成長を祈る行事ですね。
ところで皆さんは、ご自宅で使った鯉のぼりをお子様が大きくなって飾らなくなったあとの処分ってどうされていますか?
我が家も息子が大きくなるにつれて飾らなくなってしまい、今では毎年押し入れの中…。
こういう縁起物や想いがこもった物って、ただ捨てるという事はしたくないですよね(^_^;)
という事で今回は、そんな「鯉のぼりの処分方法」について調べていきたいと思います。
どんな方法があるの?
さて、実際に処分方法について調べてみたところ、皆さん色んな方法を使われているようです。
・人形供養の代行業者に依頼する
・寄付する
・神社で供養してもらう
・売る
など。
人形供養の代行業者もあるのか!
と驚きましたが、それだけ需要があるという事ですね( ゚Д゚)
では、それぞれ見ていきましょう!
人形供養の代行業者に依頼する
自分で処分するのが大変、という方はこういった「人形供養の代行業者」を使ってみてはいかがでしょう。
そんな代行業を行ってくれるのが、一般社団法人の「日本人形協会」さん。
その名も「人形感謝(供養)代行サービス」
電話かネットで申し込んだら、あとは梱包するだけで郵便局さんが自宅まで引き取りに来てくれます(#^.^#)
これはカンタンですね♪
料金は1箱5,000円。
神社で供養してもらう際の初穂料、玉串料も同じぐらいかかりますから、忙しくて神社に行く時間がない人にはオススメですね♪
ほかの代行業者としては、人形供養を専門で行ってくれている「人形供養 花月堂」さん。
こちらの業者さんは持ち込みを受け付けていないので、郵送でお送りして供養してもらいます。
※価格はサイズによって1,080円(税込)~15,120円(税込)と幅があるので、お持ちの鯉のぼりでご確認ください。
寄付する
子供の成長を見守ってくれた鯉のぼり。
せっかくなのでこれからも多くの人に見てもらいたい!
とお考えの方にオススメなのが「寄付する」という方法です。
「鯉のぼり 寄付」
と検索するとたくさん出てくるのですが、注意しなくてはいけないのがその情報の公開日。
というのは、せっかく見つけたその情報が何年か前のもので今年は受け付けていなかった、という事が多いんです!
あとは既に受付を締め切っていたり…(-_-;)
(なので今回のタイトルにも【2019年】という文字を入れました)
という事で、2019年3月13日現在で情報が出ていたものを紹介します。
↓
第30回 竜神峡鯉のぼりまつり
神社で供養してもらう
お近くの神社で人形の供養をされている所があれば、そこに持ち込んで供養してもらうのも1つです。
その場合、供養料(初穂料・玉串料)として3,000~5,000円の費用がかかります。
サイズが大きければ大きいほど費用が高くなると考えて間違いなさそうです。
なるべくお金をかけずに自分で供養したいという人のために、自宅で供養する方法も書いておきます。
1.清潔な布で鯉のぼりを拭き、白の大きな和紙(なければ捨ててもよい風呂敷でも可)の上に置く。
2.一礼と合掌しながら感謝の気持ちを伝える。
3.鯉のぼりに塩を振りかけ、お清めをする。
4.和紙で包み、お住いの自治体のルールに従って処分する。
お近くに人形供養を行っている神社がない場合は、この方法で処分(供養)してあげましょう。
売る
愛着のあるものだから、処分してしまうよりは誰かにまた使ってもらいたい。
そうお考えの人はネットオークションなどで売るのも手です。
ちょっとフリマアプリのメルカリで見てみたのですが、けっこう出品されてました( ゚Д゚)
⇑さすが、値段の幅がありますね…(^_^;)
処分(供養)して姿形がなくなってしまうよりは、どこかで誰かに使ってもらった方が気持ちも楽ですよね♪
今は誰でもカンタンにネット販売ができる時代ですので、選択肢の1つとしていかがでしょうか。
まとめ
以上、「鯉のぼりの処分方法」について調べてみました。
「ちょうど処分しようとしてたけど方法が分からず悩んでいた」
という方の参考になれば幸いです♪
我が家もさっそく今年参考にしたいと思います!
今回もお読みいただきありがとうございました(^o^)/
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