脳梗塞で倒れ「意識の回復は見込めない」と医師から言われた45才の妻が家に戻るまでの闘病記【25】

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まるすけ(@marusukepapa)です。

2025年2月18日(火)の夜、一緒にテレビを観ていた妻が突然目の前で意識を失いました。

すぐに救急車で搬送され緊急手術。

術後、医師から告げられた病名は
『脳梗塞』
でした。

「45才の若さで…?」
「ウソだろ…?」

『脳底動脈先端閉塞症(のうていどうみゃくせんたんへいそくしょう)』
という脳梗塞全体の中でも1%という稀な場所での発症との事。
ネットの情報も極端に少なく、内容も悲観的なものばかり…。
頭がおかしくなりそうな日々でした。

医師からは
「意識の回復は見込めないでしょう」
とまで言われましたが、奇跡的に今は後遺症を残しながらも在宅復帰して生活しています。

そんな、情報の少ない脳底動脈先端閉塞症。

「今後もし同じような状況になった方が、少しでも参考にしてくれたら…」

そんな想いから、数回にわたり私が書き留めておいた記録を元に妻の闘病記を公開していきたいと思います。

※文章は記録の文体のまま記していきます。

過去の投稿はこちら

【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】 【14】 【15】 【16】 【17】 【18】 【19】 【20】 【21】 【22】 【23】 【24】

7/21(月)

3階に着くと広い共有スペース内に1人で車椅子に座っているみいを発見。
声をかけると
「あーパパ良かったよー、何していいか分からなくてさー、選挙のテレビ見てたんけどよく分からなかったから、パパじろーが来てくれて助かったよ」
と笑顔を見せる。
誰かのナースコールが鳴り
「誰よ?」
と不満そうな顔。
「出た!パパがいる時だけ強気になるやつ」
と伝えると
「ねー、なんておバカなんでしょ」
と笑っていた。

机の上にコップに入ったお茶があったので飲むよう促すと、左手で取っ手を持ち上手に飲んでいた。
「右手は勝手に踊るからよ。いつも『踊るな!』って言い聞かせてんの」
と言っていた。

15:00
理学療法士さんと歩行器を使用して2階のリハビリ室へ。
ベッドへ横になり、首の後ろのマッサージ中
「気持ちいー、パパにも味わわせてあげたいぐらい気持ちいー」
と言い、目を閉じていた。

膝を内旋、外旋させる動きを各30回、回数を声に出して行う。
その後、室内で歩行器を使用して歩行訓練を行い、そのまま病室へ戻ると言われ歩き出す。

16:00
共有スペースで過ごす事を希望。
テレビから流れたファミマCMを観て
「パパー、ファミマのデザート一緒に食べよー」
と言う。
「退院したら一緒に食べよ」
と伝える。

今日のパパイラストを見せる。
「すげー、パパ描いたの?すごいすごい、かっこいい」
「キャラクター名は?」
「(タッチの)たっちゃん」
「正解。達也と和也って差が分からないよね」
「えー、ワシ分かるよ」
といったやり取りをする。

テレビから流れるCMに対し
「新垣結衣ってトシ取んねーなー」
「宮崎駿さんCMの絵描いたんだ、すげー」
など、内容を理解して言葉を発しているようだった。

16:30
看護師さんに依頼し病室へ移動。
今週の予定を一緒に確認。
眠そうな表情になったため
「ご飯まで1時間あるから寝るといいよ」
と伝え退室。
手を振って見送っていた。

7/22(火)

仕事後に面会。

3階共有スペースで車椅子に座って目を閉じていた。
声をかけると
「あぁー!パパー!もうどうしたらいいか分からなくて困ってたよ。もう早く家に帰りたいよ。こんなとこにもう居たくないよ」
と悲しそうな顔をする。
「うんうん、辛いね。あと少しで退院だからね。パパも早くみいと一緒に生活したいと思ってるからね」
と伝える。

椅子を取りに行こうとすると年配の男性患者に
「おい、にーちゃん。写真はよ?」
と声をかけられる。
「写真?」
と聞き返すと看護師さんが慌てて
「あっ、大丈夫です。他の方と勘違いされてるんだと思います」
と早口で説明する。
みいの所に戻り
「なんだ?アイツは」
と聞くと
「アイツ、マジでムカつくんだよ。声でかいしさぁ」
と不満な様子。
場所を変えた方が良いと判断し、看護師さんに病室移動を依頼する。
「もう少しでご飯になるので出来ればここで…」
と言われると、みいが
「そうですよねー」
と答えていたので制止。
「病室に移動お願いします」
と、強い口調で依頼、了承される。
その移動中、先ほどの男性患者については病棟内でも対応に苦慮している事を告げられ謝罪を受ける。
みいや、他の患者さんがストレスを溜めないよう、可能な限りの配慮を依頼する。
病室のベッドで横になる際、看護師さんから
「今日も学生さんがついてたんですけど、奥様は気を遣ってたくさん話しかけてくれてるんですよ。疲れちゃいましたね」
と言われる。
「そんでさっきみたいなヤツがいると、そりゃ文句も言いたくなるわな」
とみいに伝えると
「えっ!ワシ文句なんて言ってた?」
と驚いていた。

翌日の家屋調査について
「明日は朝から来るよ。久ぶりに家に行けるね」
と伝えると笑顔を見せていた。

今日もパパイラストを見せようとすると
「ワシも描きたいものがあるんよ。ゴーグルピンク」
「何それ?」
「ゴーグルファイブだよ」
「実写はムリかもなぁ」
「ちぇ~」
と悔しがっていた。

イラストを見ると
「めっちゃくちゃかわいい!モ…モッシュだ~」
と大笑いして言い当てていた。
(※世界名作劇場『南の虹のルーシー』のキャラクターで、みいは子供の頃からぬいぐるみを大切にしていた)

息子の様子が知りたいと言うので、地元でお囃子をやる事を覚えてるか確認。
覚えていないとの事だったので改めて伝える。
「えーー!ガクッ」
と気絶したフリをする。
みい曰く、イッテQの宮川大輔を意識したとの事だった。

17:30
明日は朝から来る事を改めて伝える。
「楽しみ~」
と言いながら手を振っていた。

7/23(水) 家屋調査

9:00
病院1階にて、みい、担当の作業療法士さん、理学療法士さんと合流。
その際に本日まで実習でみいについてた学生さんが挨拶される。
「お話の中でたくさんご主人が出てきたんですよ。いっぱいお話ししてくれたので楽しかったです。これからもお元気でいてくださいね」
と言われ、笑顔でハイタッチをしてそれに応えていた。

車への移乗を行う。
声かけすれば特に問題なく助手席に座る事ができていた。
家までの道のりもしっかり座位を保つ事ができていた。
「景色見える?」
と聞くと
「よー分からんが、外が明るい事とか山の緑とかは分かるよ。視線が上に向いちゃってるのよね」
と説明していた。
減速している時に標識の文字が読める事もあり、視界は不安定。

10:00より少し前に家に到着
2/18に救急車で運ばれて以来、約5カ月ぶりの帰宅。

福祉用具業者の担当さんも合流。
車から家の玄関までスタッフさんの手引きで歩く。
玄関前の階段では上る時は左足から、降りるときは右足から介助ありで昇降できていた。
室内に入ると壁や机を支えにしながら椅子に座る事ができていた。
壁に貼られたカレンダーを見て
「なつかしー。このカレンダーは覚えてるぞ」
と言う。
暑いのでペットボトルのお茶を渡す。
左手を使い少しずつ飲んでいた。
すると
「トイレ行きたくなってきた」
と言うのでスタッフさんとトイレへ。
退室後
「ご自身で壁を支えにして上手にできていたので、改修は必要ないかもしれません。ただ、つまずいてしまう恐れがあるのでスリッパは撤去した方が良いと思われます」
と報告を受ける。

福祉用具業者さんが室内の寸法を計測。
ベッドの置き場等を話し合う。
生活する上でやはり心配なのは転倒と伝えると、室内では歩行器使用を提案されたため了承。お風呂場の中も確認。
シャワーチェアを実際に置いてみて、みいにも歩いてもらい動線を確認する。
浴室入口に支えの手すりになる突っ張り棒を提案されたので了承。
理学療法士さんより、靴の着脱のために玄関に椅子を置く事を推奨されたため了承。
リビングにある椅子を使う事を提案し高さ計測。
問題ないとの事で理学療法士さんから承諾される。

今後の話として、退院日の見込みが8/12~8/15となる事を教えられる。
その前に1度外泊を、との事だったので日程を8/1に決めた。
13:30に病院へみいを迎えに行き、翌日病院に戻るという流れ。
福祉用具業者さんとも共有し、当日(8/1)14:30に福祉用具を家まで搬入し設置するという事になった。

11:30
家を出発。
スタッフさんより
「全体的にとても良い動きで、病院と全然違いました」
と報告を受ける。

12:00
病院到着。
みいに
「また明日来るね」
と伝える。

担当の作業療法士さん、理学療法士さん両名に
「ここまで来れたのは皆さんのおかげです。感謝しています」
とお礼を伝えその場を後にした。

7/24(木)

仕事後に面会。

また共有スペースにいたので声かけ。
すぐに目を開けて
「パパー、待ってたよーぅ」
と言い笑顔を見せる。
昨日家に行った事を覚えてるか確認すると
「家、覚えてるよ、ネコもいたね」
と言っていた。

担当の作業療法士さんが来て
「退院日について病院の相談員から連絡ありました?」
と聞かれたため、
「昨日の夕方にもこちらから退院日確認の依頼をして今日折り返し電話をいただける事になっているのですが、今のところ何も連絡はありません」
と伝える。
「今日は相談員出勤してるのですぐ確認してみます!」
と言われ確認に向かわれる。

共有スペースが嫌だったので病室への移動を依頼。
その途中
「さっきまでTが居たんだよ。夢うつつだけど。夢うつつ。ふふふ」
と言い笑っていた。
Tに確認すると行ってないとの事。

病室に着き、今日のパパイラスト(ムーミン)を見せる。
「今日のはかなり時間をかけた力作だよ」
「あらかわいいことー。ワシも描きたい!」
「みい、いっつもそれ言うね」
「あー、でもこの踊ってる右手じゃ難しいかー」
「少しずつ練習してみよう」
「そだねー」
「ところで今日は何曜日でしょう?」
「んー、木曜日」
「正解!よく分かったね」
「実は適当」
「適当か!明日は金曜で、来週の金曜は外泊だよ」
といったやり取りをする。

『トイレに行きたいときの手順』について再確認。
壁に貼った紙を読むよう促すと以前よりスムーズに読み上げる事ができていた。
「みい、前はもう少し読むのに時間かかってたんだよ」
「そうなの?読みやすかったよ」
「じゃあナースコールはどこにある?」
「えーと、あ、ここ、ここ。で、これをギュッとする、と。ん?これ誰ですか?」
「それはカーテンだよ」
「シルエットが女性に見えた」
「昨日の高速道路は覚えてる?」
「うん、上を見てた。でもねぇ、動いてるのかよく分からなくて、なんつーの?夜って感じ。家の庭もよく分からないぐらい『狭い』から『小さいテレビ見てる感じ』なんだよね」
「分かりやすい説明だよ!」
「あーあ、これじゃあ仕事ができないじゃんね」
「いや、今はそれ考えなくていいよ」
「仕事しなくて良いって事?やったー」
「見えなくなってたかもしれないんだから、生きててくれるだけで良いんだよ。これからはパパがみいの目になるから」
「そーだよね、生きてたんだから良しとするか!」
といったやり取りをする。

相談員さんが入室。
退院日について8/14(木)か8/15(金)を提案される。
明日、職場で確認して面会時に返答すると伝え了承される。

17:30
面会終了。
手を振って退室。

7/25(金)

仕事後に面会。

今日も共有スペースで肘をついて目を閉じていたので声をかけるとすぐに目を開ける。
「病室行く?ここイヤでしょ?」
と聞くと
「部屋行く。ここやだもん」
と言うのでスタッフさんに声をかける。
「こっちの方が安心だけどストレスがすごいよね、やっぱ」
と言う。
スタッフさんを待っていると相談員さんが来られる。
退院日について8/14(木)で決定とお伝えする。

病室で
「今日Tは来た?」
と聞くと
「今日T来たね。来てさー、かわいかったよ。オシャレしてた」
と言う。
帰宅後にTに確認すると
「そう!今日は珍しくスカートで行ったんだ~、ちゃんと見てくれてたんだねー♪」
と返信があった。
「今日はいつもより5分遅れて到着なんだよ。途中でノロノロ運転してる人がいてさ。みいの事になるとついイライラしちゃうのが困ったもんだ」
と伝えると
「だからみんなパパにビクビクビクビク…ビクトリー」
とウルトラマンの名前を言って笑っていた。

今日のパパイラストを見せる。
「あ!あぁー!パパすごいじゃん。なんで急にヤッターマンを?」
と聞いてくる。
「みい、観てたの?」
と聞くと
「観てたけどすごい小さい頃ね。お弁当箱とか持ってたから知ってたけど内容は知らないよ」
と言う。

退院日について改めてみいに伝える。
その前に来週の金曜日から1日外泊で一緒に家に帰る事も伝え、退院日までの流れをカレンダーを使いながら確認。
「やったー!ついに退院だね。パパならトイレとか頼みやすいから良かった~」
と笑顔を見せる。
「パパがいない時間はヘルパーさんに見てもらおうね」
と伝えると
「そだね~」
と言っていた。

担当の看護師さんが入室。
退院後の服薬について
「朝と夜の薬はご主人が確認できるので問題ないのですが、昼食後に1錠だけ服薬があるのでそれをどうするかの確認です。なるべく変えずにいきたいのですが、困難であれば主治医と相談します」
との事。
「昼食を用意した時に一緒に配置して、午後のヘルパーさんが訪問された時に服薬確認していただくので現行のままでお願いします」
と伝え了承される。

気が付くと17:30になっていたので
「明日も来るね。じいじちゃんと一緒に14:30に来るよ。言語聴覚士さんのリハビリ中だろうから、またみいを探しに病院内をウロウロするね」
と伝えると
「え~?ワシのリハビリはここ(ベッド)でやってるだろ~」
と言う。
「いや、言語聴覚士さんのリハビリでここに居た事はないよ」
と伝えると大笑いしていた。

「パパー、明日も来てねー」
と言うみいに
「もちろん!待っててね」
と伝え退室した。

7/26(土)

義父と病室に向かうが、やはり不在のため2階の言語聴覚訓練室へ。
ドアを開けて、義父が声をかけると驚いて
「あららー!なんで来たの!?」
と言う。
「昨日伝えたよ」
「忘れてるよー」
と笑っていた。

番号のついたマグネットを同じ番号が書かれた場所へ置くリハビリを行う。
1つ1つ手に取りながら左目で確認してゆっくりと置いていた。
次に、イラストを見ながら何が描かれているかを当てるリハビリを行う。
答えが1つではないパターンだったが
「お正月」
「会社」
「デパート」
「夏」
「交番」
とほぼ正解していた。
最後の1枚が終わったあとに、ついでに今日のパパイラストを見せる。
「お!これはー、何だっけ?」
と言うと、言語聴覚士さんが
「月に代わって?」
とヒントを出す。
「セーラームーンだ!」
と正解していた。

最後に、トランプを1枚ずつ見せて、色が赤なら『はい』、黒なら『いいえ』と答えるリハビリを行う。
なかなかのスピードだったが全数正解していた。
次は、赤なら『いいえ』、黒なら『はい』と、逆のパターンを行う。
こちらは1問だけ間違えていた。

リハビリ終了後
「トイレ行きたい」
と言うので、トイレに向かう。
その途中、言語聴覚士さんに
「退院が決まって嬉しいような寂しいような…。奥さんは『癒し』ですから」
と言われ
「またまたー、そんな事ないですよ~」
と答えていた。

15:00
共有スペースで面会。
「このあとの予定が分からん」
「もうリハビリはないから、あとはご飯食べて寝るだけだよ」
「見づらいの早くどうにかしてほしいなー。右目開いたとしても『ガチャガチャ』で、左目は『暗い』んだよねー」
「みい、最近は説明が具体的で分かりやすくなってきたね。前はそういう説明できなかったんだよ。8/14に退院で、今日は7/26だよ」
「あと1か月もないって事か、こんな所もう居たくないよー、プァプァー」
「看護師さんも言ってたもんね。『入院生活なんてつまんないですよね』って。焦らず退院まで過ごそうね」
「焦りますよー…ます代」
と言い笑っていた。

義父が
「みい痩せたね。スマートになったよ」
と言うと
「余計なもん食ってないからね。家にいるとコソコソ食べちゃうから」
と言いながら笑っていた。
「明日からはパパイラストに『退院まであと○日』って書いてあげるよ」
「助かるわー、ところで今日は何曜日だっけか?」
「お義父さんが来てるって事は?」
「て事は土曜か日曜。土曜日か」
「正解!」
と伝える。

また明日も来ることを伝えると、両手で2人に対し笑顔で手を振って見送っていた。

7/27(日)

共有スペースで、机の上に『すみっコぐらし』の本を広げながら肘をついているみいを発見。
声をかけると
「ふぉ?パパー。どーしていいか分からなくてねー」
と言う。
「みい、いっつもそれ言うね」
と伝えると笑っていた。

「昨日と今日で、高校の男友達に会ってみいの事説明してきたよ。ほれ写真」
「あららー、ハゲたねー、ハゲチャビン。…チャビンコスナー」
と言いながら大笑いしていた。
「パパ来たから何でも言えるぞ。トイレ行きたいのよー」
と言うので
「呼んでくるね」
と伝える。
看護師さんが到着すると
「すいませーん、問題児で」
と言う。
「いえいえ、トイレの時は遠慮なく呼んでくださいね」
と言われていた。
トイレにて排便あり。

今日のパパイラストを見せる。
「あ!鬼太郎ー!ワシも描きたい。お!『退院まであと18日』って書いてあるー」
と喜んでいた。

15:00
作業療法士さんが到着。
歩行器で2階リハビリ室へ。

肩マッサージをしてもらっている最中、スタッフさんから
「最初の頃から何度かリハビリさせてもらってますが、お会いする度にもの凄い変化を感じます。今日も午前中のリハビリで、自転車マシンを漕いでるのを見てビックリしたんですよ」
と言われる。
それを聞いたみいが
「そうなんだー。覚えてないんですよねー、前がどんなだったか」
と伝えると
「そうなんですか!?すごい回復してますよ!」
と驚かれていた。

歩行器で廊下を歩くリハビリを行う。
途中、窓から見える景色を見て
「あ、○○○公園だ」
と言う。
「実家の近くのか。確かに似てるけど違うよ」
と伝えると
「似てるよねぇ?」
と言っていた。

リハビリ中
「パパーパパー」
と繰り返し言う。
それを聞いたスタッフさんに
「かわいい…」
と言われていた。

病室に戻る途中でトイレに行き排尿。
着衣の時は支えなしで立位を保持できていた。

病室に到着したのでパパイラストを再確認。
『退院まであと18日』に笑顔を見せるも、
「えー?早く退院したい」
と言う。
「今度の金曜日、と言うか5日後に外泊だからパパが迎えに来るよ」
と伝えると
「5日後かー、えっへへへへへ」
と笑っていた。

あくびが頻発し、眠そうになってきたので
「明日のパパイラストにも退院までの日数を書いてくるね」
と伝える。
「いいねー、よろしく頼むよ」
と笑顔で手を振り面会終了。

(近日公開予定)脳梗塞で倒れ「意識の回復は見込めない」と医師から言われた45才の妻が家に戻るまでの闘病記【26】へ続く

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